海上にはたくさんの種類の灯台やブイが数多く設置されています。
船舶に乗り込む航海士はそれらを見ながら航海しているのです。
海上には道路が存在していません、代わりに航路というものが存在しています。
その航路の場所を示しているのも灯台やブイなのです。
航海士にとって大事な道しるべなのですね。
航路を船で走っていれば浅瀬や暗礁等に衝突や乗り上げることもありません。
でも航路を出ると海上には沢山の危険な場所が存在します。
それらを教えてくれるのが、こういう灯台やブイなのです。
これは方位標識といいます。
色分けによってどの方位に危険が存在するかを示しております。
方位は東西南北の４つあり、色分けの種類も４つあります。
しかし４つ覚えるのも大変なので、海上で黄色黒色のシマシマな灯台を見掛けたら近づかないのが一番です。
シマシマを読み間違えて危険な側を船舶で走ってしまうと暗礁に衝突や乗り上げてしまいます。
この黒と黄色のシマシマはどっちを行けば良いかな？と海上で迷ったら大きく迂回しましょう。
当たらなければどうという事はないのですよ。
それでは夏のレジャーで皆さんが無事に楽しく過ごせることを願っております。
おわり。
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